目次
JavaServletの設定
やる事
- Servletクラスを立ち上げる、ソースを記述
- xmlファイルを作成、ソースを記述
- localhostのポートの確認
- 実行
Servletクラスを立ち上げる、ソースを記述
Servletクラスを立ち上げる
ファイル→新規→クラス
パッケージ名を決める→クラス名を決める→superクラスにservletを設定する
Superクラスにservletを設定する
“スーパークラス:”と書いてある横の参照をクリックする。
型を選択してください:→javax.servlet.http.HttpServletを記述する
javax.servlet.htmlを選択する
クラスの設定完了
クラスにソースを記述する
ここに以下のソースを加筆する。
これでクラスの記述は終了
xmlファイルを作成、ソースを記述
WEB-INFにxmlファイルを作成する
パッケージに含まれるファイルの中で一番下の”src”の配下を辿っていくとWEB-INFがある
WEB-INFを右クリック→新規→ファイルをクリックする
ファイル名に
web.xml
と記述し、該当するパッケージを選択し完了。
WEB-INFの配下にxmlファイルが作成される
xmlファイルに記述する
以下の内容をxmlファイルに記述する。
<!DOCTYPE web-app
PUBLIC “-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Web Application 2.3//EN”
“http://java.sun.com/dtd/web-app_2_3.dtd”>
<web-app>
<servlet>
<servlet-name>任意のサーブレット名</servlet-name>
<servlet-class>パッケージ名.クラス名</servlet-class>
</servlet>
<servlet-mapping>
<servlet-name>上記と同じサーブレット名</servlet-name>
<url-pattern>URLで使用されるパス名(サーブレット名)</url-pattern>
</servlet-mapping>
</web-app>
localhostのポートの確認
Tomcat9_Java17 で必要なポート 8080 はすでに使用中です。サーバーはすでに別のプロセスで稼働中であるか、システム・プロセスがそのポートを使用中である可能性があります。このサーバーを起動するには、他のプロセスを停止するか、ポート番号を変更する必要があります。
プログラムを実行してもブラウザに結果が反映されない場合はポートが競合している場合がある。
この場合は指定されているポート番号を変更する
一番上のグローバルメニューから
- ウィンドウ→
- ビューの表示
- その他
- サーバー
を選択
使用するTOMCATをダブルクリックしてポートを編集する
もともとここに記述してあるポートはTOMCAT管理ポートが”8005″、http/1.1が”8080″だったが、エラ〜メッセージが出たのでそれぞれ10ずつずらしTOMCAT管理ポートが”8015″、http/1.1が”8090″とした。
元のポート番号に10ずつ数字を足したが、競合しなければ他の番号でもOK。この際、変更したポート番号が別の起動中サービスのポート番号と競合してしまうとエラーが出るので注意する。
実行する
プログラムを実行しようとすると、使用するサーバーの種類を聞かれるので、使用するTOMCATのバージョンを選択して完了する
Hello Servletと表示される